静岡市議会 2022-09-04 令和4年9月定例会(第4日目) 本文
次に、物価高騰の今後の見通しと本市財政への影響についてですが、物価高騰は様々な要因によるもので、今後の物価動向は不透明でありますが、当面の物価高騰による事業費の増加には、決算剰余金や各種基金、予備費などの活用により対応できると考えております。
次に、物価高騰の今後の見通しと本市財政への影響についてですが、物価高騰は様々な要因によるもので、今後の物価動向は不透明でありますが、当面の物価高騰による事業費の増加には、決算剰余金や各種基金、予備費などの活用により対応できると考えております。
具体的には、令和3年度に創設した公共建築物整備基金や増額した都市整備基金などの各種基金を有効活用するほか、企業版ふるさと納税を幅広く募ることで、地方創生に資する公民連携事業等を推進してまいります。 また、これまで以上に国・県交付金の確保、活用に留意するほか、安全・安心を確保する事業には、緊急防災・減災事業債を積極的に活用してまいります。
また、本議会で議決いただき創設した公共建築物整備基金や緊急対策の財源として積み増しした財政調整基金などの各種基金のほか、緊急防災・減災事業債などの有利な市債を最大限に活用していきます。これらにより財源不足の解消を図り、健全な財政運営に努めてまいります。
こうした各種基金も有効に活用し、安定した財政運営に努めます。 以上の点を踏まえ、新年度当初予算では、4次総への橋渡しとなる5大構想の事業を中心に予算の重点化を図るとともに、今後の本市の発展につながると判断した事業の予算を盛り込んだ結果、一般会計は過去最大の予算案を編成することとなりました。
予算編成においては、事業の見直しを進めるとともに、財政調整基金をはじめとする各種基金の繰入れをするなどして、第3次総合計画の諸施策やコロナ感染症対策に対応した予算編成となっていると思っております。
御提案いただきました各種基金の大幅な取崩し等によります新型コロナウイルス感染症対策の拡充や国民健康保険税等の負担の軽減を図る予算の組替え提案につきましては、健全な財政運営の観点や適正な受益者負担の観点等から、長期的なものを含め、多くの課題を抱えているものと考えております。 なお、新型コロナウイルス感染症対策については、国の動向を注視し、今後も機動的かつ弾力的に対応してまいりたいと考えております。
歳入では新型コロナウイルスという未知の感染症の影響を受け、市税を中心に大幅な減少が見込まれる一方、歳出では扶助費などの社会保障関係経費の大幅な増加が見込まれ、財政調整基金や各種基金の残高が減少しています。 本市財政のこのような状況は、人口減、少子高齢化を背景に、今後一層厳しさを増していくと思われます。
609 ◯財政局長(小池浩和君) 現プラン終了後の令和4年度以降も、新清掃工場や公共施設等の適正配置、老朽化対策などに伴う建設事業債の増加が見込まれるほか、各種基金からの借入残高が多額であるなど、引き続き財政健全化の取組が必要であることから、来年度中に次期健全化プランを策定する予定ですが、健全化目標の設定等の具体的な取組については、新型コロナウイルス感染症拡大
また、その財源確保については、地方創生臨時交付金をはじめとする国・県支出金を活用するとともに、事業見直しによる減額または予算の組替えによって生まれた財源や各種基金の活用など、あらゆる手段により財源確保に努めてまいります。
まず、財政調基金繰入金について、災害への備えや安定的な財政運営を考え、大型事業も含めた事業の見直しや市の各種基金の活用、市有財産の売却、クラウドファンディングなど、多様な手段を使った財源確保に努めていただきたいとの発言がありました。
61ページに参りまして、上段やや下、4節健康福祉費基金運用収入は932万9,000円で、各種基金の運用による利子収入でございます。 62ページに参りまして、上段やや下、20款1項1目総務費寄附金は550万円で、右側、大規模災害被災者等支援基金寄附金でございます。左側、4目健康福祉費寄附金は6,000万円で、右側、1節健康福祉費寄附金、2節障害者福祉費寄附金及び3節公衆衛生費寄附金でございます。
御提案いただきました日本共産党さいたま市議団の皆さんからの予算の組替えについてでございますが、各種基金の大幅な取崩しによります福祉、医療、教育などに係る予算の上乗せや水道料金の引下げを行う予算の組替え提案につきましては、安定した行政サービスの提供や健全な財政運営の観点、また適正な受益者負担の観点から長期的な継続が難しく、多くの課題を抱えているものと考えております。
これまでの予算編成におきましても、多額の財源不足が生じていたところでございますが、国庫補助金等の特定財源や各種基金の活用のほか、事業の実施年度を後年度に先送りすることなどによりまして収支均衡を図り、さまざまな事業を推進してまいりました。しかしながら、実施計画の策定に向け、長期財政収支を仮試算したところ、大幅な歳出超過が生じることが判明いたしました。
これまでの予算編成におきましても多額の財源不足が生じていたところでございますが、国庫補助金等の特定財源や各種基金の活用のほか、事業の実施年度を後年度に先送りすることなどにより収支均衡を図り、実施計画事業を推進してまいりました。しかしながら、次期総合計画実施計画の策定に向け、長期財政収支を仮試算したところ、大幅な歳出超過が生じることが判明いたしました。
平成31年度予算編成におきましては、市民生活等への影響を十分配慮しつつ、第2次さがみはら都市経営指針実行計画に基づく事務事業の精査、見直しなどを行うとともに、各局、各区からの予算見積もり額を精査したほか、各種基金の活用など財源確保に努めまして、予算編成方針の策定時に想定しておりました約34億円の財源不足を解消したものでございます。
御提案をいただきました各種基金の大幅な取り崩しによります福祉、医療、教育などに係る予算の上乗せや、水道料金の引き下げを行う予算の組み替え提案につきましては、安定した行政サービスの提供や健全な財政運営の観点、また適正な受益者負担の観点から長期的な継続が難しく、非常に課題があるものと考えております。
基金の再構築につきましては、ただいま議員がおっしゃられましたように平成22年度から平成23年度にかけて、各種基金の設置目的に対して達成状況や基金の必要性について調査、検証を行い、基金再構築基準を定めたところであり、この基準に従い設置目的が既に達成された基金については、廃止するなどの見直しを行いました。
4節健康福祉費基金運用収入は900万2,000円で、各種基金の運用による利子収入でございます。 62ページに参りまして、上段やや下、20款1項1目総務費寄附金で、右側、1節危機管理費寄附金に、大規模災害被災者等支援基金寄附金として600万円を計上しております。
各種基金からの借入金の返済については、平成26年度から29年度の目標値、4年間で80億円削減が実績として4年間で45億円の返済にとどまりました。
川崎市の持つ各種基金の中で果実運用型基金というものがあるんですけれども、残高固定もしくは取り崩しせずに積み増ししていってその運用益を事業に充てる基金のことですけれども、この基金の総額とその運用益の見込み総額を教えてください。また、10年以上残高の全く変わっていない地域環境保全基金、民間社会福祉事業従事者福利厚生等事業基金、奨学事業基金については個別にお答えください。